インドにいるおとうさん その1

夕食のチキンティッカとナン

先週の水曜日から出張のおとうさん。
「おとうさんと朝ご飯を
 食べれないから、
 幼稚園行きたくない・・・」と
さめざめとみおりに泣かれましたが、
「おとうさんもお仕事頑張るから、
 みおちゃんも頑張って!」と
はげまして、なんとか出発。


金曜日までシンガポールで仕事をし、
土曜日にインドのムンバイに移動。
飛行機はエアインディア。
シンガポールの同僚がエアインディアで
というと一様に顔をしかめてました。
・香辛料の香りがうっすらとする
・サービスレベルは決して高くない
 (でもアメリカの航空会社並み)
・殺虫剤か、芳香剤のスプレーを
 スチュワーデスがまき、煙い
・離陸時のエンジン音がけたたましい
機内食が一昔感が強く美味しくない
など気になるところはありましたが、
Not Great, Not Badというところ。
<エアインディアの機内食


海外に行くことが少なくありませんが、
インドは実は今回が初めて。
ホテルについて早々付近を散策。
車やバイクが車線などないかなの如く、
砂埃をもうもうと起こしながら
ラクションをけたたましく鳴らす様は
何かの動物の群れのよう。
インドの活気を行き交う車から
強く感じることができます。


おとうさんの楽しみはその国の
食事をつつくこと。
早速インド人のひとだかりのできている
お店でサモサを購入。
それだけだと寂しいので酒屋で
ビールをゲットし、一緒に頂きました。
<サモサとキングフィッシャー


インドの方はあまり道端でお酒を
飲むという習慣がない模様で
道端でサモサをかじりながら、
昼から飲んでいる日本人を
好機の眼差しでみていました・・・。


夕食は現地の方が集う店で
タンドリーチキンを発注。
インド式の釜で焼き上げる様が
なかなか雰囲気をだしていたので、
厨房の中に入り見学することに。
<焼き上げ中のタンドリーチキン>


こんな感じで現地ご飯を堪能する様を
Facebookにアップロードしたら、
それをみたシンガポールの同僚が
「危ないから屋台のご飯は
 食べたらだめよ」と忠告。
仕事できていることもあるので、
日曜日は少し自粛することに・・・。


昼食はホテルの側にある、
なかなか雰囲気の良いレストランの
ビュッフェを食べることに。
外の喧騒と建物の中の綺麗さの
ギャップに驚くことの多いインド。
この国は高度成長中なんだな、
と、そういうところで感じます。
<綺麗に装飾された店内>


インドのビュッフェは自分で
とりにいくというよりも、
店員が料理ができる度に
テーブルを巡回し、
好みのものをお皿にのせる
というやり方が主流の模様。
味は屋台と変わらないと思いますが、
何種類ものインド料理を堪能できました。
<ビュッフェの品々>



月曜日からプネという街に移動。
また、プネでの様子は
別途報告したいと思います。


(By おとうさん)