蒼輔保育園卒園

無事卒園できたよ!

今日は蒼輔の保育園の卒園式。
朝食を食べ、部屋で仕事をしていると
襟つきシャツにセーター姿の
蒼輔が入ってきました。
普段見ないなかなか
凛々しい姿だったので
「かっこいいじゃん!」と言うと
少し照れ臭そうながらも嬉しそうな蒼輔。<きまってるかな?>


なかなか二足歩行をせず
よたよたとつかまり歩きをしていたのが
つい昨日のことのようなのに、
もう保育園卒園とは早いものです。


保育園に家族全員で行き、
卒園式がはじまるまで、
記念撮影などをしました。
<今日で卒園でーす>


卒園式のような舞台で、
「おかあさんと一緒じゃないとやだぁ」
という子は子は一人か二人はいるもの。
どこにでもいるものですが、
自分の子どもは大丈夫だろうなぁと
思っていたのですが思わぬ誤算。
式が始まっても卒園児の席に
行く気配が一切ない蒼輔君。
「そろそろ前に行きなさい!」と
言っても首を横に振るばかり。
皆で練習した演し物が始まっても
おかあさんといっしょにいく」の
一点張りで、前に出ても座っているだけ。
<やりたくないんだもん・・・>


蒼輔は頑固で、一度やらないと決めると
あらゆることを拒絶し、テンションが
戻るまでに時間がかかります。
式の最中におとうさんが説得を試みるも
テンションは下がりっぱなし。
卒園証書の授与もおかあさんと
一緒にとりにいくことに。
全卒園時に証書を渡し終えた後の
「みんな、とても上手にもらえました」
という園長先生の言葉に密かに
傷つくおとうさんとおかあさん。
<卒園証書授与>

<ひとりじゃ、もらえないんだもん>


子どもの頃の挙動が結構似ているので
「あなたもこうだったんじゃない?」
とおかあさんから言われたおとうさん。
次回小平に行った時に
聞いてみることにしましょう。


幼稚園の入園式に向け、
一抹の不安の残る蒼輔ですが、
何はともあれ、無事(?)保育園を
卒園することができました。
通っていた保育園はみおりの頃から
大変お世話になりました。
先生方もみなさんとても温かく、
初めての集団生活を送る
子どもたちをサポートしてくださり、
感謝しても感謝しきれません。
どうもありがとうございました。


どんな蒼輔の幼稚園生活が始まるか、
今日の様子をみていると
今ひとつ想像できませんが、
引き続き温かく見守って
頂ければとおもいます。
<とてもお世話になりました>


(By おとうさん)