アメリカの食生活

旨いんだな、これが

こちらに来て半年が過ぎました。
日本との違いは色々ありますが、
食習慣の違いというのは
やはり大きく苦労することが多いです。
特にこちらでは新鮮な魚は
あまり手にはいらないので
特に大人は魚が恋しいです、、、。


蒼輔は男子らしく肉好きですので、
ソーセージやら豚肩ロースの
オーブン焼きなどを食卓にだせば、
「うぉー、うっまそ〜!」とか
いかにも男子らしい発言をし、
嬉々としてかぶりつくので、
もっとも適応していると思います。
<僕は肉ご飯がすきなんだ>


みおりは食については保守的ですので、
新しいものは全て恐る恐るという感じですが、
家で焼くピザが大好物で、
うまく焼けた時には一人で3分の1近く食べます
(うまく焼けないと1−2切れしか食べません)。
<お肉や海老も食べれるよ>


そんな中でこちらでの食生活の支えと
なっているのは日本からの支援物資。
日本の2〜3倍のお金を出せば、
それなりには手に入るのですが、
どうしてもバラエティにかくので、
たまに送られる日本の食材はみんなの楽しみ。
みおりは塩昆布、玉子焼き、もみのりを
ご飯にかけるのが朝の定番なのですが、
女の子用のお茶碗が小さすぎて
おとうさんが日本で使っていた
大人用のお茶碗で最近は食べています。
蒼輔も、箸使いがうまくいかずに
ご飯がすすまないこともありますが、
白子のりのもみのりをかけてあげると
食べる速度が加速します。
<やっぱり、これでしょ!>


朝食は白いご飯という環境で
小さい頃から育っているので、
やっぱり子どもたちはご飯が一番のようです。


(By おとうさん)