みおりの出産時のはなし 〜出産〜

9月9日朝。
陣痛の間隔は一進一退を繰り返しなかなかせばまりません。
お医者さんのすすめで、定期的にくる陣痛をこらえながら
おかあさんがお産を促進するために
病院の廊下を一所懸命歩いていたのを覚えています。


9月9日昼。
昼を過ぎてから一進一退だった陣痛の間隔が少しずつ狭まり、
いよいよ生まれるのかという気運が高まりました。
にわかに慌しくなる陣痛室。
間隔が短くなるのでもちろんおかあさんはいよいよ大変。
詳しい時間は覚えていませんが、
確か16時30分くらいに破水し、いよいよ分娩室へ。
立会い出産ではないのでおとうさんは陣痛室で待機。
よく出産を待つ間におとうさんが廊下をいったりきたりする
というシーンがありますが、
なんとなくその気持ちがわかる気がしました
(疲れてたのでやりませんでしたが・・・)。


そして、18時にそろそろなりそうという頃、
分娩室から赤ん坊の泣き声と助産師さんたちの
「おめでとうございます!」という声が聞こえてきました。
恩方のおばあちゃんと「あぁ、産まれましたね・・・」と
息をなでおろしたのが思い出されます。


で、その後の話は下記に・・・。
http://d.hatena.ne.jp/Miori/20050909


(おわり)

<誕生1ヶ月前 〜恩方で釣り〜>

川口・八王子一家と恩方に釣りに行きました。
この時は八王子のおねえさんも陽向誕生1ヶ月前。
マス釣り場に臨月直前の妊婦2名という
なんとも不思議な光景でした・・・。