母の日の晩餐

毎年恒例となっていますが、
母の日は料理の腕をふるうおとうさん。
今年は中華料理を中心にしました。


<まずは、前菜3種盛り>

右からミニ棒々鶏空豆と帆立のひもの豆鼓和え、
そして小平から頂いた鶏団子と冬瓜の煮物。
3品目は小平から頂いたスープを流用。
ちょっと色合いが今ひとつでしたね・・・。
ラディッシュも買っていたので、
棒々鶏にそえるなどの工夫が必要でした。


蒸し鶏の冷菜 怪味ソース仕立て>

怪味というのは、
「甘味・辛味・酸味が複雑にまざりあった味」で、
おとうさんが好きなのでわが家の食卓に
たまに登場します。
手軽にタコやエビをあえても美味しいのですが、
本日は一手間かけ、蒸し鶏を使用。
蒸し鶏の旨味をぶつ切りのトマト、たたいたきゅうり、
怪味ソースがひきたて、かなりの美味です。


<帆立の豆鼓蒸し>

お刺身でも食べれる帆立を豆鼓のソースと
共に蒸して、白髪ねぎをのっけました。
豆鼓はあまり一般的ではありませんが、
わが家は炒めものなどにたまに使います。
しょうが、にんにくと共に豆鼓を炒め、
ソースを作りましたが、
帆立との愛称が非常によく、これまた美味。
帆立はみおりの好物でもあり、
子供たちにも評判でした。


<上海風焼きそば>

最後は上海風焼きそば。
焼きそば?と侮る方もいるかもしれませんが、
わが家は麺を蒸すところからやりますので、
市販の既に蒸してある麺とは一味違います。
麺を蒸し、さらに茹でて、下味をつけて、
冷蔵庫で2時間ほどおく、という工程で
手間はかかりますが、とても美味しいのです。


おかあさんにも料理は好評で
今年も母の日の晩餐を楽しむことができました。


(By おとうさん)